「媚び」の技術に通達せよ

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みなさん、元気というのは、「気の元」なんです。気の元があると生きる気力が出てくるんだけれども、この元気というものはどうすれば出てくるかというと、「俺は偉い人間だ」と思えば出てくるんですよ。「私はだめだ」という劣等感があると、みるみるしぼんでいってしまう。非常に簡単なことなんです。

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だから例えば、子供を教育するにも「お前は偉い、できるんだ、能力があるんだ」といってやるやり方が非常に良いといわれているのは、自己重要感がそこで持ち上がるからです。

ですから、あなたが自分に対して利益をもたらしてくれるか、あるいは自分よりも地位が上の人に対したときは、そしてもしあなたがこの世の中でロゴス的な意味で成功したかったら、またお金をもっともうけたり階級が上になりたかったりしたら、“媚びる”という技術について通達することが大切です。

そしてそれは孔子もちゃんとやっているんです。ところが、そういうことに孔子は罪障感があるから「私はちゃんと礼を尽くしているのに、人はそれをへつらうという」、なんていっている。「君主の命を召せば馬車がこなくても行くのが礼というもんだ」といっているんです。

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