未来の運命を生み出す「言霊」

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我々は気付かずにあらゆる分野でこのような体験をして、自分が最終的には願ったような結果を招きよせる。願ったとしか思えないことが起きる訳です。このような心の働きについては、有史以来、二千年、三千年の昔からいろいろな賢い人、聖者、宗教家たちによって解明され、そして警告され続けてきた。

しかしながら、この世の中にある様々な常識的な知恵、仏教では世間智と言いますが、そういうものが賢人たちの言葉を受け付けず、そのようなことに気が付きもせず、そして自分の未来、自分の人生を怪我をするように、災難が来るように、運気が衰えてくるように、病気になるように、という言葉を使わせています。

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千人のうち、九百九十九人までがそのように振る舞い、たった一人の賢人が警告をし続けてきた、とこういう歴史になっている。言葉というもの。昔の人はこう言いました。言葉には呪術的な力がある。時には運命的な作用をもたらす。古人はそれを「言霊」と呼んだ。

言葉には魂があり、それは不思議な力を持っている。それがいったん口から出てしまうと、後は一人歩きを始める、と昔の人はこのように言いました。日常、私たちがごく気軽に使っている言葉には魔性とも言える力があって、それは、ただ単なる自分の考えを他人に対して伝達する道具だけではない。

言葉というのは、自己の心の奥底にある宇宙生命意識とも言える潜在意識に働きかけて、様々な未来の運命を生み出す、という作業をする。言葉というものは、そういう力を持っている。

このような不安言語の他に、肉体疾患言語というのもある。どういう言葉か。「頭にくる」「胸が痛む」「腸が煮えくり返る」「鳥肌が立つ」などという言葉があります。これを繰り返していると、例えば「鳥肌が立つ」を繰り返しているとジンマシンになる。

「頭にくる」というのは本当に頭痛持ちになる。「重荷だ」と言っていると肩がこる。「腸が煮えくり返る」というと胃腸がやられる。このような言葉を肉体疾患言語といい、しょっちゅう繰り返すと危ないですよ。

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